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今年もkeroさんのご厚意により、写真を使用する許可をいただきましたので、ご紹介いたします。
 今年、keroさんが旅をされたのは、トルコ共和国。以下、keroさんの手による文と写真をお楽しみ下さい。

 トルコ語で、カエルは、クルバー、つづりは、kurbaga(gの上に^を逆さにした記号が着く)だそうです。

石灰棚と温泉で有名な、Pamkkale(パムッカレ・左の写真)では、石灰棚の前の池でカエルが水中に潜るのを見たけれど、若い外国人の青年に声かけられて、写真撮る機会逃してしまいました(涙)。でもかわりにオリーブちゃんと一緒に撮影しました。

エーゲ海沿岸の都市イズミール郊外の別荘地で有名なEdremit(エドレミット)のドライブインのトイレの入り口でヨーロッパミドリヒキガエル(Bufo viridis)を見かけました。 その日のお昼に食べたレストランでは子供用の椅子にカエルのカバーがかかっていました。 カッパドキア地方の市場では、金ぴかな感じのカエル型ジュエリー入れや置物が売っていました。
カッパドキア地方に行った時、泊まったNevsehir(ネヴシェヒール・sの下にsの下半分のような記号が付く)の洞窟ホテルの前では、早朝に草むらからワライガエル(Rana ridibunda)の鳴き声が聞こえました。 手のひらに載せて写したカエルの置物は玄武岩でできていたそうです。でも高かったので買うのをやめました。 首都アンカラより真北にある、オスマントルコ時代の旧市街で有名なSafranbolu(サフランボル)のバザールではいろいろなカエルグッズを見ました。
アンカラの空港のお土産屋さんの縫いぐるみ。お土産屋さんで売っているカエル人形は、電池が入っていて、歌を歌ったり、鳴き声の出るおもちゃしか売っていませんでした。 イスタンブールのグランバザールでは、白い海包石の置物やガラスでできた香水入れが売られていました。
新市街にある楽器屋さんの前にあった、カエルのオブジェ。 カッパドキアで見た、三姉妹岩(手前にあるキノコ状の3つの岩の並びの右隣にある、岩の塊が、カエルが四つんばいになってしゃがんでいるポーズのようなものがあったので添付しました。 帰りに、空港の免税店でカエルもおもちゃと、カエル型グリーティングカードを買いました。
けろけろけろっぴのパッタもの(右下)は、バザールで売られていたものです。

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