2012年12月号
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京都水族館

〜京都水族館のカエルたち:後編〜
先月の常設展に続き、今月は特別展のレポートです。

(1)2013年の初夏の特別展として、「京都のカエルと世界のカエル展」が開催されていました。
 田んぼを模したビオトープエリアに、世界のカエルを展示したコーナーと、ビオトープ内には京都府内で見ることができるカエルたちが展示されていました。


世界のカエルを展示したコーナー

田んぼを模したビオトープ
(2)世界のカエルは、「ぺたぺた」「おもしろ」「大口」「おしゃれ」「そっくり」という、たのしげな分類の下、展示されていました。

「ぺたぺた」イエアマガエル

「ぺたぺた」ムシクイオオグサガエル
(3)「おもしろ」は写真が上手く撮れなかったのですが、ピパが展示されていました。

「大口」代表は、ベルツノガエル

「おしゃれ」はキオビヤドクガエル

「そっくり」からは、サビトマトガエル

(4)京都の蛙の展示は、ビオトープの中にケージがあって、そこで自然に近い状態で飼育されていました。
展示は「モリアオガエル」「トノサマガエル」「ニホンアマガエル」「ツチガエル」「ヌマガエル」の5種類でした。


トノサマガエル

モリアオガエル

ヌマガエル