（１）福井県敦賀市は、交通の要衝として発展した北陸の港町です。今年はNHK大河ドラマの『真田丸』にあやかろうと、駅前に「六文銭」の幟を掲げているのをみました。片岡愛之助さんが演じた大谷吉継が、敦賀城主だったのです。
また北陸でいち早く鉄道が敷設され、日本初の本格的交流電化が完成したなど、鉄道と科学のまちという位置づけで、敦賀港開港100周年（1999年）に併せて、松本零士さんの『銀河鉄道999』と『宇宙戦艦ヤマト』のキャラクターブロンズ像が、商店街に配置されています。
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（２）そのブロンズ像の一つ、999の車掌さん像「旅立ち」のすぐ近くにあるのが、タボ文具店です。なんの変哲も無い商店街によくある個人商店ですが、こちらのお店では、店頭にブリキ製のカエル像がかわいらしくディスプレイされているのです。
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３）もちろんこれらは売り物で、店内にもたくさん陳列されていました。その中から二つ買い求めました。ほかにもタボ文具店では折り紙の講習も行っており、複雑な折り紙作品がたくさん展示されていました。
場所はJR敦賀駅から商店街の北側（駅を背中にして右側）を西に向かってまっすぐ400ｍほど行ったところです（地図）。
これらブリキのカエルは、ネットでもたくさん出ています。
敦賀市には氣比神宮、気比の松原、鉄道好きには「北陸トンネル」など、観光スポットもいろいろです。海の幸もおいしく、グルメも期待できるまちです。
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●関連リンク
■敦賀観光案内サイト「漫遊敦賀」
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