京都寺町京極通りにカエルな和雑貨店がオープン (2017年7月号)
当校が創立されてまもなくのころ、京都市内にカエルな和雑貨を扱っているお店があるとの情報を得て、そのお店を訪れたのがもう20年も前の話(その時のレポートは以前は掲載していましたが、いまは削除しています)。
お店の名前は「鈴木松風堂」さん。紙製品を扱う会社です。紙は「自然にかえる、紙にかえる」とリサイクルが可能なところから、アーティストの藤本美千子さんが描いたカエルがお店の看板になっています(藤本さんについては、以前に個展をされているところを訪ねていって、インタビューをしたこともありました)。
そのカエルが目立つお店が、2017年5月より寺町京極にオープン(地図)。
■鈴木たける君
看板カエルの名前は鈴木たける君。2017年3月10日生まれのAB型。人好きの大食いだそうです(一瞬「えっ?」となったのは内緒)。たける君のそばには、顔ハメで撮影できるカエル看板があり、海外からの観光客に人気があるみたいで、私が撮影している間にも数組が撮影していました。また京都のカエルらしく、着物でお出迎えの看板もあります。お店の上部にも、丸い看板があがっているのでお見逃し無く。
■取り扱いは和紙雑貨
お店で扱っているのは、和紙の雑貨。お店のディスプレイで使われている棚も、鈴木松風堂が誇る紙管製品。本店にもほど近いところなのですが、こちら寺町京極のお店の方が場所がわかりやすいかもしれません。