
群馬県が誇る上毛カルタの中に「ゆかりは古し貫前(ぬきさき)神社」と詠んだ札があります。その札に書かれた通り、貫前神社の由緒は大変古く、西暦531年にはこの地にあったと伝わっています。そして上野一ノ宮として人々の尊崇をうけてきたこちらのお社は、蛙と縁が深いという情報を得て、さっそくこの夏に訪れました。
貫前神社総門を外から入ると、階段を降りた先に本殿が見えます。その階段をおりずにすぐ右側にまわると、「蛙の木」と書かれた札があり、その後ろに控えているタブノキがそれとわかります。
画像は階段を降りたところから、総門を見上げているので、向かって左側(赤い矢印がある)になります。


