カエル像は、大きく分けて2タイプあります。一つは単独のカエル像で、台座は細長くその中央に黒く筋が入り、スタイリッシュです。像そのものは何というか、おっさんくさいというか、コンビニの前でたむろしている若者たちを彷彿する座り方です(個人の感想です)。石像の質感もちょっと高級な感じ。それ故に、その座り方がなんとも……ねぇ? 言葉を換えれば風格があるといえばいいのかしら? なかなかふてぶてしい、いい面構えのカエルさんです。
これをしらかし通り沿いで、3カ所みつけました(探し漏れがあるかもしれません)。たいていがお店の前に設置されていました。
そして左にある地図で赤い丸印のあるところ(うろ覚えなので間違っていたらスミマセン)、道の左右にカエル像が設置されています。それらはほとんどが左右一緒の像ですが、一部に左右で異なる像もありました。 まわし姿、忍者、招き、立て膝やほおづえ、カタツムリを持っていたりなど、なかなか個性的でユーモラスなカエルたちです。「見ざる言わざる聞かざる」なカエルもいたのですけど、どうしても「見ざる」だけみつけられませんでした。