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| 昨年の12月22日に、「かえるの学校」冬の社会見学と称して、埼玉県蕨市にある「河鍋暁斎記念美術館」に行ってきました（場所等は公式ＨＰでチェックをお願いします）。
河鍋暁斎は、幕末から明治にかけて活躍した画家で、錦絵・浮世絵・戯画・信仰画等々多くの作品を残しております。この時の展示は、暁斎が日課として描いていた信仰画でした。小さな美術館ですが、とても丁寧な対応でお茶までいただけて、ゆっくり絵画を堪能できました。 |
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さて、何故「かえるの学校」でこの暁斎の美術館を訪れたかと言いますと、実はこの美術館は「かえる友の会」の本部でもあるのです。暁斎はカエルをモチーフとした戯画を多数残していて、また自らデザインしてカエルの灯籠なども作っているのです。そこで全国のカエル好きがここに集い、友の会が発足したのでした。
（←）庭にあったカエルさん。暁斎デザインの灯籠は撮影禁止でした。また入り口を入ってすぐのところにも「六カエル」という、大きなカエルが五体の小さなカエルを背負っている像がありました。 |
| ミュージアムグッズコーナーでは、カエル関連の書籍やポストカード（カエルだけでなく、暁斎の作品全般）、リトグラフや小物などが売られていました。
カエルを擬人化した作品が多くあります。カエルの表情がとても豊かで、生き生きとしています。（→） |
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左：カエルの鳴き声ＣＤつき写真集 右：「かえる友の会」の会報集（No１〜30） |
せっかくなので、当校でも事務長以下ネコ娘・カエル娘が「かえる友の会」に入会しました。入会のお問い合わせは
「かえる友の会」
へどうぞ。「カエル情報室」でkeroさんからの情報としても載せておりますが、時々集会なども開かれているようです。また不定期ながら、会報も発行されているそうです。今これを書いている時点では、まだ会員証が届いていないので、また次号に載せたいと思います。 |
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