昨年末、群馬県の北部にある水上温泉郷へ行ってきました(泊まったのは谷川温泉)。まずは関越道月夜野ICでおりて、新治村に
ある「たくみの里」を訪ね、その後県道270号を通って水上町に入りました。
その県道で、ある物を見つけたのですが、それが何だかよくわからないのです。そこでみなさんに宿題としてお尋ねしたいと思った次
第です。
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まず上の地図を参照して下さい。私たちは地図の左下「赤谷湖」沿いの国道17号から、右手に折れて県道270号に入りました。 その道を辿ってもうすぐ水上町というところ(地図上で赤く塗ったあたり)で、右のような標識が道路沿いに立っているのを見つけたのです。 |
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これは道路沿いに点々とあり、その間隔も様々ならば、標識の向いている方向もバラバラでした。共通するのは、カエルの絵と地面 の方向を指す矢印、そしてNo.がずっとふってあることでした。 |
当初は雪深い地ですから、路肩を示す標識かと思ったのですけど、上の画像からもわかるように、どうもそうではなさそうです。あ
と考えられるのは側溝のある場所、下水などのマンホールのある場所などですが、これは雪がかぶっていたため、確認できませんでした。
さらにこの標識は、県道から国道291号に出てしまうとまったく見かけなくなったのです。また谷川温泉へ向かう県道252号でも 見かけた記憶がありません(気付かなかっただけかもしれないけど)。 みなさん、果たしてこれは一体何を示す標識なのでしょう?Google等で思いつくままのキーワードで検索をしてみたけれど、特 にこれというものにはHITしませんでした。 また私はこれと似たようなものを、どこかで見かけた覚えがあるのです。それがどこだったか…。 ご存じの方は、どうか「学級日誌」に情報をお願いします。また自分もこれと同じ物を別の場所で見たという情報もお待ちしておりま す。 |
今回の話題とは関係ないけど、泊まった旅館の 子供用浴衣の絵柄に、いろんな動物とともに こんなかわいいカエルさんが描いてありました。 |
水上町観光商工課に問い合わせたところ、この標識は私の推察通り、下水のマンホールの位置を示しているそうです。水上町から沼田市に抜ける、県道61号で一番よくみかけるそうです。なぜカエルなのかと上下水道課の職員にも聞いていただいたそうで、これは下水をきれいにして自然に「かえる」ということだそうです。
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