先月の続きで、東京のカエル名所をご紹介します。
 
(2)森下駅から都営新宿線に乗って、神保町で東京メトロ半蔵門線に乗り換えます。降りたのは、金色バッジを付けた先生方が闊歩する永田町。ここから西へ国道246号に沿って徒歩5分ほど、赤坂御用地の東南角に位置するのが、豊川稲荷です。
(4)弁財天を祀ったお社の下には小さな池があり、ここに三足のカエルがいます。三足蛙はあらゆる方向から財をかき集めるといい、財運アップのシンボルだそうです。どうりでこのカエルのまわりには、お金がいっぱい沈んでいるわけです。
またよく見ると、このカエルは古銭の上に座り込んでいます。三足蛙は、お金の上に座り込むデザインが多いそうです。
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(1)まずは、先月と同じく江東区から。都営新宿線と、都営大江戸線が交差する森下駅。ここの大江戸線に近いところの改札を出て右側に、カエルタイルがあります。これは駅を出なくても、駅の内側からみることができます。
(3)本殿の左手には、豊川稲荷と縁の深い大岡越前守忠相公の御廟があります。この御廟のそばにも水神様のお社があり、ここにも何体かカエルの像が奉納されているそうですが、実はお参りするのを忘れて、写真がありません。私が行ったのは、本殿の左側に祀られている弁財天です。
(5)さらに池の右側の岸には、焼き物のカエルがいました。