かえるの学校

つくばテクノパーク桜(2019年7月号)

テクノパーク桜にカエルがいっぱい

テクノパークとはつくば市内にあり、都市計画事業もとに推進された、筑波大学など各種研究機関へのアクセスが抜群の住工共生型の街です。つくば市内にはいくつかのテクノパークがありますが、そのうちの桜町一帯を「テクノパーク桜」といいます。
町の中心を「しらかし通り」が貫き、その通りを挟んで1丁目と2丁目に分かれ、少し離れた場所に3丁目があります。そのしらかし通り沿いに、どういう経緯かはわかりませんが、カエル像があちこちに設置されているのです。
今回はしらかし通り沿いと2丁目付近で見つけたそれらのカエル像をご紹介します。

個性の違うカエルたち(1)

カエル像は、大きく分けて2タイプあります。一つは単独のカエル像で、台座は細長くその中央に黒く筋が入り、スタイリッシュです。像そのものは何というか、おっさんくさいというか、コンビニの前でたむろしている若者たちを彷彿する座り方です(個人の感想です)。石像の質感もちょっと高級な感じ。それ故に、その座り方がなんとも……ねぇ? 言葉を換えれば風格があるといえばいいのかしら? なかなかふてぶてしい、いい面構えのカエルさんです。
これをしらかし通り沿いで、3カ所みつけました(探し漏れがあるかもしれません)。たいていがお店の前に設置されていました。

個性の違うカエルたち(2)

そして左にある地図で赤い丸印のあるところ(うろ覚えなので間違っていたらスミマセン)、道の左右にカエル像が設置されています。それらはほとんどが左右一緒の像ですが、一部に左右で異なる像もありました。 まわし姿、忍者、招き、立て膝やほおづえ、カタツムリを持っていたりなど、なかなか個性的でユーモラスなカエルたちです。「見ざる言わざる聞かざる」なカエルもいたのですけど、どうしても「見ざる」だけみつけられませんでした。

        



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