クラス便り8月号


第2回 カエル考現学
01年8月号にて、京都市南区上久世町のカエル型ストップマークを紹介したことがあります。今月は、カエル型ストップマークのその後と、同町内で他に見つけたストップマークの紹介です。 前のストップマーク
今のストップマーク 左の写真は、上で紹介している01年8月号に掲載したストップマークと同じ場所のものです。なんだか妙な顔になってしまいましたが、これにはわけがあるのです。
というのもこのカエル君、一時期はウサギさんに描き直されていたのでした。しかしウサギさんだったのはたった数ヶ月。またカエル君に描き直されたのでした。おかげで、目の辺りがちょっと長い?
そしてカエルに描き直されたと同時に、近くにある小学校の周辺道路に、同じようなカエル型ストップマークが描かれたのです。その顔のバリエーションは色々。男の子もあれば、女の子もあり、愛らしい表情をみせています。 女の子
表門 ←表門に描いてあるマーク
裏門→裏門
小学校の校門にも描いてあったところをみると、おそらく小学校の委員会かなにかで、「カエル型ストップマーク」を描くのに取り組んだのだと思われます。
この小学校は、周辺の道路の交通量がとても多く、こういったストップマークで児童の安全意識向上をはかっているものと思われます。そのキャラクターとしてカエルを選んでいただけるとは、たいへん光栄ですね。
新幹線の高架下道路で見つけたマーク高架下
抜け道
(↑)おまんじゅうみたいで可愛い
ウインク ストップマークのカエルさん、これからも子供たちの安全を見守って下さい。当校からもお願い致します。

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