九州自動車道、小郡ICから車で5分ほど行った横隅という地に、カエルと花に囲まれた由緒あるお寺があります。
駐車場には、観光バスも止まっていて、こちらではけっこう名の通ったお寺のようです。 |
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駐車場から山門へ至る参道からして、すでにカエルだらけ。
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ここがカエルのお寺の通称がある、横隅観音 清影山 如意輪寺。
山門では、カエルの仁王様がお出迎え。
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門前には、大きなボールのようなカエル石像がたくさんありました。画像をみていただくとわかるかと思いますが。体がなんとなく黒く汚れているように見えます。これはカエルの体に、願い事をマジックで書けるようになっているからです。 |
「本堂はこちら」の案内に従って歩いていくと…
ともかくカエルだらけ。
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お寺には石塔がつきものですが、ここではそれもカエルの塔。 |
境内もとうぜんカエルだらけ。七福神だってカエルです。
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ただし、ご本尊は行基菩薩が刻んだという観音菩薩です。
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「かえる部屋 ご自由にご覧下さい」の案内看板を発見。誘われるままにあがってみてびっくり。
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カエル、カエル、カエル!実に様々なカエルコレクションでした。
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寺伝によると、「10数年前から、カエルが集まって」きたそうです。
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そして今や2000を超える数になったとか。
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如意輪寺のフライヤーによると、「腰を低くして前へ、前へと飛び跳ねる姿に多くの人が励まされ、新たな気持ちに「かえる」寺」ということで、多くの参拝者が訪れるそうです。
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またカエルと仏様の組み合わせもお寺ならでは。
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