本堂に上がる前に、庫裏入り口にもユーモラスなカエルさんたち。本堂へあがる階段脇にも素朴な木彫りのカエルさん。そして本堂にはいってすぐのところにもいくつかカエルさんたちがいましたが、堂内での撮影が禁止だったので、外から入り口を写した中に1匹だけ写ってました。
蛙合戦の池は、北斎の鳳凰図がある本堂の裏手にあります。本堂から見ることもできますし(本堂ではここだけ撮影OK)、外側から回り込んで、間近に見ることもできます。
室内には信楽焼の2匹のカエル。そして池には本物のアズマヒキガエルがいました。
句碑は「痩せがへる 負けるな一茶これにあり」。この句が詠まれたのは実際にどこであるかについては諸説があり、詳しくはクラス便り2005年11月号炎天寺のレポートで言及しているので、そちらをご覧ください。