伏見稲荷のお隣さん
産場稲荷社のカエル

 

(1)今や海外からの観光客から、日本に来たらぜひ訪れたい場所として絶大な人気がある伏見稲荷。彼らのお目当ては千本鳥居だそうです。確かにここはとってもエキゾチックで、朱色の鳥居がトンネル状に長く続くので、その下をくぐっていくのはエキサイティングです。
この日も沢山の海外からのお客さんが訪れていました。
(2)この大人気の伏見稲荷の周辺には、大日本大道教が管理する宗教施設がたくさんありまして、そのうちの一つが例の狛カエルが鎮座する末廣大神です(クラス便り2009年5月号)。
狛カエルは相変わらずでしたが、手水の水槽に紫陽花の花が浮かべてあって、とてもきれいでした。信者の方々が、まめにご奉仕をされているようです。
(3)クラス便り2009年5月号7月号では紹介していなかったのが、産場稲荷社のカエルです。鳥居脇に鎮座していました。当時の写真をよく見たら、写していたのに、取り上げていなかった模様(;・∀・)
(4)正面から見ると、リーゼントのお兄さん。
(5)側面から見るとモコモコして、ヒツジっぽい雰囲気。
(5)こちらの社は、狐の子育て穴を祀っていて、狐は多産で細やかな愛情を持って子育てをするとのことから、「子宝・安産」に御利益があるとされています。ん? あまりカエルは関係がないような……?
関連リンク
伏見のお産場稲荷とお産場茶屋