暖手巣かえるのお宿(1) @ 京都府南丹市(2023年10月号)
■カエルだらけの古民家カフェ
京都のカエル聖地のダントツは、以前ご紹介したキャンプ場「蛙の駅」で間違いないですが(クラス便り
2021年11月・
12月・
2022年1月・
2月号)、京都の北部南丹市八木町には、蛙の駅につぐカエル聖地がありました。その名も「暖手巣(だんてす)かえるのお宿」(
地図)。築100年を越す古民家を改装したカフェです。
最寄り駅はJR山陰本線吉富駅で、そこから約2キロ。バスもなければ(写真のバス停は古いバス停のリメイク)タクシーも呼ばないと来ないため、自力でないと到達困難なカフェであるにも関わらず、営業日である土日祝日は予約も含めていっぱいになり、営業時間内にモーニングとランチが売り切れてしまうほどの人気があるカフェです。
■まずは駐車場から
オーナーさんがカエルが好きで、集めたカエルは1300を超えるそうです。そのカエルたちが敷地内にあちこちいるので、それを探すのもカエル好きにはたまりません。すでに駐車場からカエルだらけ。おなじみのカエルから珍しい壷とかもあって、目を楽しませてくれます。
■屋内は来月のお楽しみに
カエルののれんをくぐると、いよいよカフェです。あちこちにカエルがいて、たくさんの写真を撮ったため、室内については来月ご紹介します。