民話・古典作品 | |
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1999年1月号 | 丹後地方の民話より「カエルのお腹はなぜ大きいか」 |
2000年1月号 | 『日本霊異記』より「蟹蝦の命を贖ひて放生し、現報を得る縁 第八」 |
2000年12月号 | 「京都府綴喜郡井手町の蛙塚とそれにまつわる和歌」 |
2001年3月号 | 「カエル合戦にまつわる俳句と古文」小林一茶および『古今著聞集』の巻第二十 魚蟲禽獣第三十 |
2002年3月号 | 『萬葉集』で詠まれた「かへるて」 |
2002年5月号 | 鳴き声に関する和歌三首 |
2002年8月号 | 『蜻蛉日記』より「あまがへる」 小林一茶『おらが春』『七番日記』より、俳句二首と散文 江戸時代の随筆『擁書漫筆』 |
2002年10月号 | 松尾芭蕉の俳句及び『蛙合』について |
2003年12月号 | 蝦蟇の妖術について 浄瑠璃『傾城島原蛙合戦』・『島原枕軍談』・『天竺徳兵衛郷鏡』、草双紙(児雷也)、他 |
2004年3月号 | 浄瑠璃『傾城島原蛙合戦』近松門左衛門が描写した蛙合戦 |
2004年4月号 | 人間に変身したヒキガエル(『江戸塵拾』巻2より) |
2004年7月号 | カエルの受難(『徒然草』上第十段、『明月記』寛喜二年六月廿四日、『四季物語』四月) |
2004年8月号 | 続カエルの受難(『今昔物語 巻第二十四 本朝附世俗』にて、「安倍晴明、随忠行習道語(安倍晴明、忠行に随ひて道を習ふこと)第十六」) |
2006年3月号 | 『沙石集 五本』「学生之蟻だに之問答事」より、「蛇と亀と蛙のはなし」 |
2006年8月号 | 『鳩翁道話』より京の蛙と大阪の蛙 |
2007年2月号 | 数奇者の宝物は鉋屑と蛙の干物(『袋草子』上巻) |
2007年5月号 | カエルが見守る恋の行方(『伊勢物語』二十七段) |
2007年6月号 | 「カエルの子はカエル」近松門左衛門作『嫗山姥(こもちやまうば)』 |
2008年3月号 | 「カエルの鳴き声はありきたりなのもの?(『宇津保物語』より)」 |
2018年11月号 | 『和漢三才圖会』より蟾蜍(ひきがえる) |
2018年12月号 | 『和漢三才圖会』より蝦蟇(かえる) |
2019年1月号 | 『和漢三才圖会』より蛙(あまがえる) |
2019年2月号 | 『和漢三才圖会』より蝌斗(かえるこ) |
2019年3月号 | 『和漢三才圖絵』より田父(へびくいがえる) |